長崎市の稲佐山公園の噴水広場が水に触れて遊べる場所にリニューアルしました。
最大11連休の初日となった26日(土)、つつじまつり開催中の稲佐山公園では関係者がテープカットをして噴水広場のリニューアルオープンを祝いました。
鈴木長崎市長は「子どもたちにとって好奇心をかき立てられ、全身を使って遊べる仕掛けになっている。たくさんの市民に親しんでほしい」とあいさつしました。
新しい噴水はこれまでの「見る噴水」から中に入って「遊ぶ噴水」に生まれ変わりました。32の噴水口から水が飛び出て、全身ずぶ濡れで水浴びができます。
水が子どもたちの目や口に入っても大丈夫なよう水質基準も満たしています。初日から早速、公園に来ていた子どもたちがおおはしゃぎで遊んでいました。
遊びに来ていた子ども:
「楽しかった、めっちゃ」
「楽しい(どんなところが?)水にぬれてうれしい、暑いから」
「水がいっぱい出てみんなで遊べて楽しいです」
子どもと遊びに来ていた父親:
「すごくいいと思います。こういう遊び自体初めてなんで、最初びびっていたんですけど一番楽しんでる」
稲佐山公園の噴水広場は10月末までの毎日午前9時から午後8時までで、午後6時以降はライトアップされます。