ボートレースの競走水面で子どもたちが海遊び。環境問題や海の魅力を知るイベントが大村湾で開かれました。
「大村湾フェスタinボートレース大村」は「日本財団海と日本プロジェクト」の一環で、大村湾ワンダーベイプロジェクトが実施しました。
普段はボートレースが行われている海面で「バナナボート」や「ジェットスキー」「水上自転車」「カヌー」「ビッグSUP(サップ)」などの海遊びを体験しながら海で安全に遊ぶための備えも学びます。
「海スイムセミナー」には、小学3年生から大人まで約30人が参加し、ライフセーバーの講師から海で危険な場面に遭遇した時の対処法などについて学びました。
大村市から参加・竹内絢香さん(16):
「海で遊ぶ時に気を付けようかなと思いました。初めて泳いで、海入るのも初めてだったので、楽しかったです」
長与町から参加・久保翔さん(10):
「いつもプールで泳いでるより(広くて)体力奪われます」
海スイムセミナーの参加者の一部は、11日(日)、水陸二刀流に挑む「第4回ながよアクアスロン大会」に出場する予定です。