鎮座四百年を迎えた長崎の氏神様「お諏訪さん」で5月新たな祭りが始まります。
諏訪神社日本晴れ実行委員会・松原一成実行委員長(74):
「思いも新たに新しいことをやっていこうとお諏訪さんの日本晴れというふうにゴールデンウィークにあるイベントのタイトルとしてはいいのじゃないかなと思って」
諏訪神社の鎮座四百年の節目を記念した催し「諏訪神社日本晴れ-はじまり-」は、氏子などの市民有志が企画しました。境内の舞殿や中庭を開放し、8つのグループが日本舞踊や龍踊、剣舞のほか、昔懐かしい猿回し、バナナのたたき売りなど10の演目を奉納します。
鎮西大社諏訪神社・宮田文嗣権宮司(62):
「氏子の方、そういう関係の方が神社の中庭を利用したりそういう所で集まっていただける行事をしたりというのは非常にありがたい。10年後、20年後も春の祭りとして5月の4日は日本晴れ、5日は長坂のぼり競争を1つのペアとして末長くやっていただければと」
「諏訪神社日本晴れ-はじまり-」は、5月4日(日)の午後1時から3時半まで開催されます。入場は無料です。
また翌5日(月)には、こどもの日恒例の「長坂のぼり大会」が行われます。