県の選挙管理委員会は、20日(日)投開票の西海市選挙区県議会議員の補欠選挙で、誤って、市議選の投票用紙を交付するミスがあったと発表しました。
13日午前10時前、崎戸中央公民館の投票所で、県議会議員補欠選挙の期日前投票に来た有権者に、誤って13日に告示された西海市議会議員選挙の投票用紙を交付し、投票させました。投函された投票用紙は開票後、市議選の投票用紙として扱われます。
県議会議員補欠選挙の候補者の氏名を記載していた場合は無効票となるおそれがあるとしています。
西海市選管はこの有権者に謝罪し、全ての投票所の事務従事者に注意喚起を行いました。