15日に公示された衆院選の期日前投票が始まりました。
今回の衆院選では県内164カ所に期日前投票所が設置されます。
1区の長崎市内には27カ所設けられ、このうち長崎市役所の2階多目的スペースには朝から多くの市民が訪れ、1票を投じていました。
前回の衆院選では、有権者の約4割に当たる25万人が期日前投票を利用しました。
長崎市選挙管理委員会・西原政彦事務局長:
「特に若者世代の投票率が低いのは懸念している。各候補者の主張や各政党の政策や公約などを聞いていただいて、ぜひとも1票を投じていただければ」
期日前投票は、投開票日前日の26日まで、地域センターや商業施設、学校などでも受け付けます。