およそ4000人の島民が駆けつけたセンバツ甲子園、壱岐高校の初戦。
惜しくも敗れましたが、その名を歴史に刻みました。
さらなる飛躍を誓い、離島から、再び甲子園を目指します。
2年・山口廉斗選手:
「打った時は抜けてくれ抜けてくれと思いながら走って、2点入って、セカンドに走って行ってとてもうれしかったです」
「ヒットを打ってファーストベース、二塁に行くまでは観客の声はあんまり聞こえなくて、ゾーンに入っていたのかわからないですけど」
山口廉斗選手の母・山口理恵さん:
「うわーってなりましたね。最高です」
山口廉斗選手の祖父・前田正美さん:
「そりゃうれしいよ!私はアハハハハ」
見つかった課題、さらなる進化へ。
2年・山口廉斗選手:
「うわ、やったなって…思ってまました」
2年・浦上脩吾主将:
「自分のせいで負けたって本当にその通りだと思うので、そこはみんなに、そして島民の方に申し訳ないなという思いがあります」
6回は2年・日髙に継投。
キャッチャー岩本とは保育園からの幼なじみバッテリー。
2年・岩本篤弥選手:
「この悪い流れを断ち切るのは陵真しかおらんなと思って」
2年・日髙陵真投手:
「やってやろう楽しんでやろうと思っていきました」
日髙陵真選手の父・日髙正司さん:
「なんとも言えないです。もう感無量です」
岩本篤弥選手の父・岩本圭助さん:
「小学校からやってて、この舞台で見たいというのをずっと思っていたので、感無量です」
2年・日髙陵真選手:
「最高でした」
彼らの躍動は歴史と記憶に刻まれた。この夏、再び、聖地へ。
2年・岩本篤弥選手:
「もう一回夏甲子園行こう」
2年・日髙陵真投手:
「俺が連れていく」
壱岐高校の選手たち:
「甲子園、最高!」
2年・小西桜ノ介選手:
「あ、つったつった…両方両方…」
Q.きょう頑張りすぎた?
「はい、頑張りました」