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2025/02/05

都大路出場の女子・諫早、男子・鎮西学院が躍動!体感気温は「マイナス2℃」ー県高校新人駅伝

あいにくの天候の中、行われた県高校新人駅伝。15校が出場した女子は、5区間・16kmで争われました。

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4kmの1区、去年の都大路に県代表として出場した諫早は、1年の有吉ひなたが走ります。デッドヒートの競り合いを制し、トップでたすきリレー。2位は4秒遅れで長崎日大が追いかけます。出場した選手は「体幹気温はマイナス2℃に感じる」と話すほど寒く感じる中、選手たちは懸命にたすきをつなぎます。

 

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厳しいコンディションの中でも諫早は、1区から5区まで全区間で区間賞を獲得し完全優勝を達成。優勝は6大会連続30回目。しかし去年を50秒下回るタイムで、去年届かなかった都大路入賞を目指す中、課題を残す結果となりました。

 

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【諫早1年宮本さくら主将】「去年の都大路で悔しい思いをしたのでもっと力をつけてリベンジできるように、3年生に少しでも近づけるように頑張っていきたい」

【諫早2年立石莉彩選手】「(秋の)県高校駅伝は次も必ず連覇をして伝統のある諫早高校を守り抜いていこうと思っています」

 

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創部3年目の創成館は諫早に続き、学校史上最高の2位に入りました。
【創成館2年濱口嘉恋選手】「みんながつないでくれた2位を下げないように自分なり にベストを尽くして走りました」
【創成館2年今里あんり主将】「(秋の)県高校駅伝では、初の都大路を目指してこれからの練習を頑張っていきたい」

 

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一方、6区間・29kmで争われた男子には27校が出場。スタート直後に飛び出したのは、小浜高校1区の宅島大道。普段は野球部に所属していて外野手の宅島が果敢な走りを見せますが、集団に吸収されてしまいます。

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5kmの1区で区間賞を獲得したのは、去年の都大路に出場した鎮西学院の藤﨑潤慈。後続は、長崎日大・瓊浦と続きます。
【鎮西学院2年藤﨑潤慈選手】「去年の3年生たちが速かったので、『安心して自分たちの代に任せられる』というふうに思わせる走りが出来て良かった」

   

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2区では、鎮西学院の新キャプテン・吉野将磨がトップをキープ。4位でたすきを受けた瓊浦の鶴田宇大が順位を2つ上げる区間賞の走りで、トップと13秒差に迫ります。

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それでも最長区間の3区(8km)で鎮西学院の新エース候補・武石兼信が圧巻の走りを披露。上半身と下半身がうまく連動したピッチの速い走りで、厳しいコンディションの中でも好タイムをマークしました。武石を含め、6区間中5区間で区間賞を獲得した鎮西学院が3年連続15回目の優勝を果たしました。

 

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【鎮西学院2年武石兼信選手】「都大路では悔しい思いをしたので、今年は自分たちが入賞して今までお世話になった3年生やOB、監督にも恩返しができるような走りをしていきたい」

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