【全九州高校駅伝】男子・鎮西学院が2時間6分24秒で2位　都大路に向け弾みをつける結果に　女子・諫早は入賞まであと1歩及ばず

全九州高校駅伝が宮崎県で行われ、九州・沖縄の8県の代表校、男女各24チームが出場。

男子は、長崎県王者の鎮西学院が県高校記録まで48秒に迫る2時間6分24秒の好記録で2位。区間賞獲得者はなかったものの、7人全員が区間1桁順位にまとめる総合力の高さを発揮。都大路へ、目標である「県高校記録（2時間5分36秒）の更新・8位入賞」に向け、弾みをつける結果となった。

また、長崎日大は2時間10分11秒で12位、瓊浦は2時間11分49秒で15位だった。

女子では、長崎県王者の諫早は1時間12分10秒で9位。入賞まであと1歩届かなかったものの、3区終了時点で2位につけるなど見せ場も作った。

また、長崎商業は1時間16分30秒で19位、瓊浦は1時間17分18秒で20位。

男子・鎮西学院、女子・諫早は、12月22日(日)に京都・都大路で行われる全国高校駅伝に出場する。