チョープロプレゼンツ「ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト」です。県民体育大会とコラボした卓球のお披露目会が開かれました。
諫早市中央体育館で行われた卓球のお披露目会には、今年、新たに
「ながさきスーパーキッズ」に選ばれた9人のうち6人が参加し、試合を行いました。
女子では、諫早市立真津山小4年の宅島美琴選手と時津東小4年の冨松美陽子選手が3ゲーム先取の5ゲームマッチで対戦。
宅島選手は、カットサーブとスピードサーブを使い分けて相手を翻弄します。
一方、冨松選手は、鋭いスマッシュでポイントを奪います。
得意のバックハンドでラリーを制した宅島選手が3対0のストレートで勝利しました。
【真津山小4年・宅島美琴選手】
「とっても緊張しました」
「(サーブは)相手に少しでもわかりづらく出すことが有利になる」
「練習したことが良く出来てたと思います」
小学4年生の男子では、西大村小の福田悠馬選手、諫早市立長田小の大井輝季選手、佐々小の福田映太選手の3人が3ゲームマッチで総当たり戦を行いました。
それぞれ1勝同士の対決で先にゲームを取ったのは、佐々小の福田映太選手。
第2ゲームでは、コーナーを攻め、マッチポイントを迎えます。
一方、後がない西大村小の福田悠馬選手は粘りを見せます。
3連続ポイントでこのゲームを奪うと…
勢いそのまま第3ゲームも制し、ゲームカウント2対1で逆転勝ちを収めました。
【西大村小4年・福田悠馬選手】
「全力を出せました」
「大きい大会とか出たら緊張するので緊張をほぐしてミスをせずに、かっこいいプロ選手になりたい」
長与町立洗切小6年の赤木羽玖選手は、大学4年生との5ゲームマッチに挑戦。
ストレートで敗れましたが、力強いスマッシュを披露しました。
【洗切小6年・赤木羽玖選手】
「強かったです」
「かっこよく自分から攻めていけるようにとにかく頑張りたいです」