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2024/12/04

障がい者が手がけた約2000商品を販売「農福連携マルシェ」

ワンコインで野菜の詰め放題が楽しめます。障がい者施設などが手がけた野菜やお菓子などを販売するマルシェが長崎市で始まりました。

アミュプラザ長崎のかもめ広場で4日に始まった農福連携マルシェ。今年で7回目の開催です。県内33の事業所が出品し、障がい者が育てた野菜やお菓子、工芸品など約2000種類の商品が並んでいます。500円でタマネギとニンジンが詰め放題のコーナーも!

お客さん:
「スーパーで買えば、こんなに買ったらとんでもないと思うから、すごくうれしいです。安いんじゃないですかね」

農業と福祉の連携は、障がい者が農業に携わることで、雇用の場を生み出し、収入の向上につながるだけでなく、農業側も人手不足の解消に役立つ、双方にメリットのある取り組みです。マルシェの売り上げは障がい者の賃金となります。

街かどのふれあいバザール運営委員会・西田隆弘さん:
「障がい者の働きがい、一生懸命作っている“真心製品”を広めたいと思っております。障がい者福祉の前進につながればと思っています」

「農福連携マルシェ」は、6日午後5時まで開催されます。

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