南長崎ライオンズクラブが市に観光案内板を贈る

観光客の道しるべになると期待されています。

長崎市幸町の長崎スタジアムシティに観光案内板が設置され、除幕式が行われました。

除幕式には、南長崎ライオンズクラブの岩永敏博会長や鈴木長崎市長などが出席し、設置を祝いました。「ＮＡＧＡＳＡＫＩＰＥＡＣＥＭＡＰ（ナガサキピースマップ）」は、長崎南ライオンズクラブが創立５５周年を記念して長崎市に贈りました。

南ライオンズクラブ・岩永敏博会長：
「平和を象徴する観光都市長崎の案内ができるようなマップになっています」

先月オープンした長崎スタジアムシティのオフィス棟向かいに設置され、県外からの来場者らに市内観光を促します。

鈴木長崎市長：
「このピースマップはスタジアムシティを起点として電車とかバスを使って回遊するそのための道しるべになると持っています」

マップには路面電車の路線図やバスの運賃が表示されているほか、ＱＲコードを読み取ると世界遺産の軍艦島や、グラバー園などの観光施設の情報も知ることができ、活用が期待されています。