長崎市の小江原第二自治会が結成50周年を祝う式典を開きました。
1973年(昭和48年)に発足した「小江原第二自治会」。50周年を記念し、老朽化した自治会の集会所を大規模改修し、式典に合わせ、お披露目しました。雨漏りしていた屋根を改修したほか、男女別トイレや玄関にスロープを設置し、バリアフリーにも対応しています。
小江原第二自治会・溝口隆造会長:
「非常に喜びに堪えません」
(Q.創立100年に向けて)
「若い人が率先して新しい自治会をつくってもらうようにお願いしようと思います」
鈴木長崎市長は「少子高齢化が進む中、地域コミュニティーの役割は大きくなってくる」と今後の発展に期待を寄せました。