Youtube

YouTube

2024/09/13

観光の活性化へ!上海線運航45周年記念イベント 韓国と長崎結ぶチャーター便運航再開

長崎-上海線の運航45周年を祝う歓迎行事が長崎空港で開かれました。また8年ぶりに韓国と長崎を結ぶチャーター便が運航されました。

午後0時半ごろ、上海からの便が到着しました。乗客が到着ロビーに出てくると県の関係者や大村市のフラワー大使らが出迎え、記念のカステラなどを配りました。

上海在住の女性(観光で長崎へ):
「五島と出島に行きます。中国国内より近いなと思っています。すごく便利でいいです。こんなに近い国なのでもっともっと次の45年次の450年続けていったらいいと思います」

県文化観光国際部国際観光振興室・小宮健志室長:
「上海と長崎との特別な関係というところがこの45年間の継続した運航につながっていると大変うれしく思います」

折り返しの上海行きの便には社員旅行などで出かける人たちが搭乗しました。日本と中国を結ぶ3番目の定期航空路線として1979年に開設された長崎ー上海線。新型コロナの影響で2020年2月から3年8カ月運休しましたが、去年10月に再開しました。定期便は毎週月曜と金曜に1往復ずつ運航しています。

県文化観光国際部国際観光振興室・小宮健志室長:
「インバウンド・アウトバウンドだけではなくて経済的な交流、それから高校生、大学生を含めた教育での交流なども積極的に長崎から発信していきたい」

一方、来月27日、約5年7カ月ぶりに定期便が再開する長崎と韓国・ソウル線。定期便の再開を前に、チャーター便が2016年2月以来約8年7カ月ぶりに運航されました。

県文化観光国際部国際観光振興室・小宮健志室長:
「今回は大韓航空が10月から定期就航という非常にうれしいニュースであるんですけども特にソウルからのお客様をお迎えして長崎県内の食、お酒そういった歴史文化、長崎の魅力を大いに満喫していただきたいと思っています」

県によりますと100人を超える乗客は全て韓国人で、3泊4日の日程でハウステンボスや雲仙温泉などを巡ります。

チャーター便は訪日客用で、22日(日)まで4往復運航します。

おすすめ記事

アフターコロナの長崎の観光は?観光関連機関の新春賀詞交歓会で聞く

1/16(火) 19:49

アフターコロナの長崎の観光は?観光関連機関の新春賀詞交歓会で聞く

NCC公式アカウント

サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ

Copyright(C) NCC 長崎文化放送 . All rights reserved.