被爆から79年となる9日を前に、長崎原爆資料館で広島長崎連携観光キャンペーンのパネル展が始まりました。
長崎市と広島市は、来年の被爆80年と姉妹友好都市50周年に向けて、新たな観光プログラムによる外国人旅行者などの誘致に取り組んでいます。
この「広島・長崎連携観光キャンペーン事業」の一環として1日から長崎原爆資料館と広島平和記念資料館の双方で、来館者に互いの市への訪問を促すPRとノベルティーの配布を始めました。
長崎原爆資料館には、広島の原爆被害や復興を遂げた姿が感じられる4枚の写真パネルとロールアップバナーを展示しています。また観光情報を掲載した指定のインスタグラムをフォローした来館者には、トートバッグと缶バッジのノベルティーを配布しています。
パネルなどの展示は来年3月末まで。ノベルティーはトートバッグと缶バッジそれぞれ3500個ずつを用意し、無くなり次第終了します。