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2024/07/23

【長崎】「一人ひとりが大切な存在」高1同級生殺害事件から26日で10年…学校で追悼集会

佐世保市で高校1年の女子生徒が同級生を殺害した事件から26日で10年となるのを前に2人が通っていた高校で命の尊さを考える全校集会が開かれました。

2014年7月26日、当時高校1年、15歳の女子生徒が、1人暮らしの自宅マンションで同級生の女子生徒を殺害しました。

校長:
「一人ひとりがそれぞれの個性や才能を持って生まれた大切な存在です。それぞれの命を自らが大切にするとともに縁あって巡り合った人間同士が尊重し合うことで未来がつくられていきます。心ない言葉は人を時に死に追い込んでしまうこともある。このことを私たちは絶対に忘れてはいけません」

校長:
「誰かの人生を傷つけたり夢を奪うような人生を歩かないでほしいそれを込めて講話をしました」

学校では、心の教育や悩み事のアンケートなどの再発防止策に取り組んでいます。

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