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2024/07/23

【長崎】顧客の高齢女性から100万円詐取…元日本生命職員の女(50)初公判 起訴内容認める

顧客から100万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた日本生命長崎支社の元営業職員の女の初公判が長崎地裁で開かれ、女は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと山田千恵子被告(50)は日本生命長崎支社の営業職員だった2020年10月、顧客の90代女性に架空の保険契約をもちかけ、現金100万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われています。

初公判で山田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察は冒頭陳述で「被告は20歳ごろから、消費者金融から借り入れを行っていた」「ヤミ金業者や出会い系サイトで知り合った男性への返済に窮するようになり、2016年ごろから、女性から保険金名目などで金をだまし取るようになった」と指摘しました。

山田被告は女性からこれまでに約1250万円をだまし取った疑いがあり、検察は、余罪についても追起訴する方針です。

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