長崎県営野球場・ビッグNスタジアムで、夏の高校野球の前哨戦・NHK杯長崎県大会決勝が行われました。長崎日大と海星の一戦、秋・春の県大会決勝と同カードとなりました。
両チーム拮抗したゲームを展開し、延長タイブレークへ。10回表、長崎日大は4番・平田(2年)の犠牲フライで1点を追加。その裏、長崎日大の背番号10・渡辺(3年)が海星打線を無失点に抑え、2-1で長崎日大が勝利しました。秋、春、NHK杯の県大会全てを長崎日大が優勝し、甲子園出場を懸けた夏の県大会に挑むことになります。
NHK杯長崎県大会が終了し、甲子園出場を懸けた夏の長崎大会のシード校が決まりました。
第1シード 長崎日大
第2シード 海星
第3シード 創成館
第4シード 瓊浦
第5シード 九州文化学園
第6シード 鎮西学院
第7シード 大崎
第8シード 長崎総合科学大学附属
秋、春、NHK杯の3大会の成績をもとに、決定しました。14日(金)に組み合わせ抽選会が行われ、夏の長崎大会は7月13日(土)開幕です。