アジフライのおいしさを引き出す”ある調味料”との組み合わせをPRです。松浦鉄道と大手食品メーカーがコラボしたラッピング列車の出発式が開かれました。
6月2日(日)、MR松浦駅で出発式が開かれたのは大手食品メーカーミツカン(本社:愛知県)の調味料「味ぽん」とアジフライのデザインが施されたラッピング列車です。
「アジフライの聖地」を宣言する松浦市にミツカンが着目し、アジフライと「味ぽん」の組み合わせを広くPRしようと松浦鉄道の列車1両にラッピング広告を施しました。ミツカンが行った、人間の味覚を再現した味覚センサーAIによる、アジフライに合う調味料の調査によると、タルタル(97点)やソース(95.5点)、醤油(95.3点)を抑え、「味ぽん」は100点満点で97.3点を獲得。
アジフライに最も合う調味料は、「味ぽん」という結果をまとめました。
ミツカン九州支店・柴田幸司支店長:
「味ぽんで食べるとさっぱりと食べられるので、タルタルソースも良いですが時には味ぽんで食べてもらうとアジフライのおいしさがより広がっていく」この意外な組み合わせを実際に味わってもらおうと、駅のホームに続く通路では、松浦市でアジフライを製造する「三陽」の協力のもと、アジフライ1000枚と味ぽんが無料で配布されました。
平戸市から:
「すっごくおいしいです」
(Q.今まで味ぽんで食べたことは?)
「無かったのでさっぱりで、家でもやってみようと思いました」
アジフライと味ぽんのラッピング列車は来年5月まで運行する予定です。