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2024/02/06

逸品が勢ぞろい!県の農産加工品トップブランド「長崎四季畑」新たに29商品認証

長崎県の農産加工品のトップブランド「長崎四季畑」に新たに29の商品が加わりました。

「長崎四季畑」は県産の農畜産物を原料とした農産加工品で、味や品質、長崎らしさなどを料理や流通、加工などの専門家が審査し、県がブランドとして認証した商品です。12年目の今年度は30の事業者から55の商品の応募があり、7つの事業者の29商品が新たに認証されました。

こちらは、長崎市小江町の老舗ハム・ソーセージ専門店「明治屋」の「長崎ケーゼ」です。県産の豚肉を100%使用し、ドイツ式の製造法で作ったソーセージ生地をオリジナルの波佐見焼の器に詰め、オーブンで焼いて仕上げました。

明治屋・田川智也加工主任:
「長崎県の良いものを県内の人、県外の人にさらに知っていただいて、おいしいと思ってもらえる商品作りを続けていきたいと思います」

こちらは西彼・時津町に本社を置くひぐちグループの商品「大衆割烹樋口のながさきジェラート」です。県特産の「ビワ」や大村の「キウイ」、諫早のブランドニンジン「紅天神」、雲仙の「ミルク」など申請した13種類全てが認証されました。

ひぐち飲食営業部・西村壮平部長:
「長崎に帰ってきた人もこのアイスを食べて『長崎に帰ってきたな』と思ってもらえたりとか、外で食べた時に『長崎ってすごく良い食材がいっぱいあるね』『長崎に遊びに行ってみようね』と思えるような商品開発を取り組んでいます」

総合審査会・田中一成審査委員長:
「長崎の農産品は素晴らしいものがあるんですけど、その素材を全部うまく使ってますね。だからすごくおいしく感じるんでしょうし、県外にも本当に誇れるような商品ばかりですね」

「長崎四季畑」の認証期間は3年間で、更新した20商品を含め、認証商品は136商品となりました。

認証商品は、県庁の生協や県物産館、長崎街道かもめ市場の土産店「すみや」、浜町の石丸文行堂などで購入できます。

また県は商品のPRのため東京のアンテナショップ「日本橋長崎館」で3月17日(土)と18日(日)に「長崎四季畑フェア」を開きます。

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