憧れの舞台人を目指して、夢への第一歩を踏み出します。
ハウステンボス歌劇学院で入学式が開かれました。
2014年5月の創設から、ハウステンボス歌劇団の劇団員を育成するハウステンボス歌劇学院。今年は県内出身者2人を含む18歳から23歳までの11期生14人が入学しました。
新入生宣誓・飯沼帆花さん:
「これまでの歴史をしっかりと受け継ぎハウステンボス歌劇大劇場に新たな風を吹かせられるよう日々、努力を続けてまいります」
修学期間は2年間。1年目は舞踊や声楽などの専門知識や一般教養を学び、2年目は研修生としてハウステンボス歌劇団の舞台に立ちます。
佐世保市出身の上薗明香里さん。小学生の頃からハウステンボス歌劇団の舞台に立つことを夢見てきました。目標は、男役のトップスターです。
第11期生(佐世保市出身)上薗明香里さん:
「ずっと憧れだったハウステンボス歌劇団の舞台に立ちたいと思い入学しました。きちんと実力のあるどんな衣装も着こなせるような男役になりたいです」
憧れの舞台へー新入生はこれから寮生活を送りながら厳しいレッスンに励みます。