感染症などの保健医療分野で最も権威のある国際会議が今年11月、日本で初めて長崎市で開催されます。
20日に長崎を視察に訪れたのは、保健医療政策の研究者や実務者によるグローバル組織「Health Systems Global(HSG)」の理事ら13人です。
11月18日からの5日間、長崎大学がホストを務め、出島メッセ長崎で日本初の国際会議を開き、地球温暖化による新しい感染症の発生に備える保健システムの強化などについて議論します。
HSG・アドナン・ハイダー理事長:
「日本は健康保険を世界に先駆けて導入し成功していて、学ぶことがたくさんある。長崎で開催出来て光栄です」
会議には100カ国以上から2000人ほどが訪れる見込みです。