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2024/03/28

「今の市政では五島が良くならない」五島市長選に中西大輔市議(34)出馬表明 3人目

任期満了に伴う9月の五島市長選挙に五島市議の中西大輔さん(34)が出馬を表明しました。

中西大輔さんは、千葉県出身の34歳。立教大学を卒業後、システムエンジニアとして働く中、旅行で訪れた五島にひかれ、2017年に移住し、マリンスポーツ事業を始めました。
2020年8月の前回の市長選に初めて出馬しましたが、現職の野口市太郎市長(当時64)に敗れました。翌2021年の五島市議選で初当選し、現在1期目です。

中西大輔さん(34):
「五島市の未来、将来、10年後20年後を考えた時に、今のままの市政では五島が良くならない。(議会で)提案しても変わらないのであれば自分でやるしかないと思い立ち出馬を決意した」

若者を呼び込むため、大学の学部や学科の誘致、子育て支援として、小中学生の給食費の無償化、買い物や通院が困難な人への支援の強化などに力を入れたいとしています。

五島市長選をめぐっては、3期目の現職野口市太郎氏(68)が、不出馬を表明し、現在、五島市議の荒尾正登氏(62)と、元国会議員秘書の出口太氏(49)の2人が出馬を表明しています。
五島市の有権者数は1日現在で2万9915人。市長選は8月25日告示、9月1日投開票です。

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