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2024/03/28

ビールの売り上げを桜の保全へ 新ブランド「キリンビール 晴れ風」売り上げ一部を佐世保公園の桜へ寄付

佐世保市の花見スポット「佐世保公園」の桜を守ろうと、キリンビールが新ブランドの売り上げの一部を寄付する取り組みを始めると発表しました。

4月2日(火)から全国で新発売されるキリンビールの新ブランド「キリンビール 晴れ風」。26日(火)、都内で商品発表会が開かれました。キリンが通年販売するビールブランドとしては、17年ぶりの新商品です。
新ブランドの販売に合わせ取り組むのが、「晴れ風ACTION」。売り上げの一部を自治体に寄付し、日本の風物詩を守る取り組みです。
第1弾のテーマは「桜」。公募審査で選出された全国47の自治体の桜の景観を守るプロジェクトで、県内からは佐世保公園が選ばれました。
佐世保公園の桜はソメイヨシノ。1979年ごろに整備され、現在150本ほどが植樹されています。

佐世保市公園緑地課・豊里一朗課長(60):
「ソメイヨシノの寿命は一般的に60年程度と言われている。佐世保公園の桜は約45年経過しているので、長く見応えのある状況にするために有効に活用させていただきたい」

「キリンビール 晴れ風」350ミリ1缶につき0.5円。500ミリ1缶0.8円が売り上げから寄付されます。缶に印字されている二次元コードから専用サイトにアクセスし、自治体を選んで支援を行うことも出来ます。
佐世保市では、寄付を肥料代や生育のための剪定など保全費用の一部として使用するとしています。
佐世保公園の桜は、現在、多くがつぼみが膨らんだ状態で開花しているのは数輪程度。来週中ごろから徐々に見頃を迎えます。

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