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2024/03/11

【長崎市】被爆地から被災地の復興を願う集い

東日本大震災から13年、被爆地の長崎市から被災地の復興を願いました。巨大な津波が襲った東日本大震災は、日本の戦後史上、最悪の犠牲者数となった自然災害です。

死者数は関連死を含めると1万9702人、行方不明者は2520人となっています。集会は、震災の翌年の2012年から毎年開催しています。

今年は被爆者や高校生平和大使ら16人が集まり、被災地の復興を願い、原爆落下中心地碑に花を手向けました。そして震災が発生した午後2時46分。

参加者は、被災地への思いや復興支援の決意などをスピーチしました。福島県双葉町を2度訪れた第24代高校生平和大使の川端悠さんは「過去のことではなく自分事として考えることが必要」と訴えました。

第24代高校生平和大使・立命館大学1年川端悠さん(19):「現地の方々の声に耳を傾けること。皆さんが安心して暮らせる環境を場所っていうものをまずはつくっていくことが震災に向けての復興という部分で大きな要素になると思う」

先月1日時点で、全国で2万9328人が避難生活を続けていて、この7割近く(2万279人)が東京電力福島第一原発の事故があった福島からの避難者だということです。

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