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2024/03/07

映画「進撃の巨人」特別映像も 軍艦島デジタルミュージアムに立体シアターオープン

長崎市松が枝町の「軍艦島デジタルミュージアム」には、日本初のシステムを導入した「立体シアター」がきょうオープンしました。

「立体シアター」は天井や壁、床に5面の「LEDディスプレイ」を設け、軍艦島の歴史や文化を伝える3D映像を投影します。映像に登場するキャラクターの指示に従い、画面に触れると物語が展開する「双方向型」のシステムで、ゲーム感覚で楽しめる日本初のコンテンツです。
オープニングセレモニーには、鈴木長崎市長や関係者ら約70人が出席し、「立体シアター」を体感しました。

鈴木史朗長崎市長:
「本当に軍艦島に住んでいるかのようなそんな感じがした。特に5面使っていますので足元まで軍艦島の中にいるような気がした」
参加者:
「今の時代を生きている子どもたちとかなかなか触れることがない県外の方々もこの映像を見ていただくことで興味をもっていただけたら」
軍艦島デジタルミュージアム・久遠裕子プロデューサー:
「1年かかったので非常にうれしい。船が欠航したり上陸できない場合(客は)非常に落胆される。その方たちに疑似体験というか、上陸出来なくてもここに来たら上陸が出来る気分になるといった満足度を高めていきたい」

立体シアターでは、「海底水道」や「空中散歩」、軍艦島を舞台に2015年に公開された実写版「進撃の巨人」の特別バージョンが放映されます。
入館料は大人1800円で、中高生1300円、小学生800円、幼児500円、3歳未満は無料で、県民は半額で入館できます。

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