長崎文化放送人権方針

長崎文化放送は、企業活動において人権の尊重は不可欠であり、社会的責任を果たすためにも重要であると考えます。私たちは人権尊重の重要性を改めて認識し、地域社会から信頼される企業であり続けるために「長崎文化放送人権方針」を定めます。

1. 適用範囲・ステークホルダーとの連携

本方針は、長崎文化放送およびグループ会社のすべての役員・従業員に適用されます。また、すべてのステークホルダーにも本方針の理解と協力を求めます。

2. 人権の尊重

私たちは、国籍、人種、民族、性、職業、境遇、信条をはじめ、性的指向、性自認や障害の有無などを理由としたあらゆる差別を認めません。特に、社会的弱者やマイノリティの人々、未成年の人権に配慮し、尊重します。

3. 労働者の権利尊重

私たちは、従業員の心身の健康と安全を守るため、法令遵守を徹底し、誰もが働きやすい職場を目指します。強制労働、児童労働、ハラスメントなどの人権を侵害するあらゆる不当な行為を認めません。

4.人権侵害の防止

私たちは、人権方針を実践していく上で、ステークホルダーとの対話と協議を継続的に行うことにより、人権尊重の取り組みの向上と改善に努めます。また、私たち、すべての役員・従業員が人権への理解を深め、人権侵害を起こさぬようにするため、適切な教育・啓発を行います。

5. メディアとしての社会的責任

私たちは、放送・配信などあらゆるコンテンツやサービスにおいて、表現の自由を守りつつ、人々の知る権利に応える報道や様々な事業活動を通じ、すべての人々の人権が尊重される社会の実現を目指します。