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【長崎】大麻密売グループを再逮捕

2020年09月09日

長崎県警は8月に摘発した大麻密売グループの男5人を再逮捕しました。長崎県警によりますと長崎市銅座町でレゲエバーを経営する勝木智容疑者(35)ら22歳から35歳の5人は今年4月ごろから長崎市高島町の勝木容疑者が借りた一軒家の内外で、大麻草を栽培していた疑いが持たれています。県警は家の中で20株、外で24株、合わせて44株を共同で栽培していたとみています。8月、「勝木容疑者らが大麻を栽培している」という情報が寄せられ、5人中4人から合わせて末端価格約50万4000円相当の乾燥大麻84.345グラムを押収し現行犯逮捕。勝木容疑者が経営する海の家で働く長崎市大浜町の佐野恭兵容疑者(27)は、長崎市末石町のテナントビルの一室で大麻草24株を栽培していた疑いで現行犯逮捕されました。長崎県警は5人の認否を明らかにしておらず、営利目的で大麻草を栽培し、乾燥大麻を密売していたとみて入手ルートなどを調べています。