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長崎造船所香焼工場停泊クルーズ船の乗員がコロナ感染

2020年04月20日

三菱重工業長崎造船所香焼工場に停泊しているイタリアのクルーズ客船内で新型コロナウイルスの感染者が確認されました。外国籍の船会社の社員です。感染が確認されたのは長崎造船所香焼工場で2月20日から3月25日まで修繕工事をしていた大型客船「コスタ・アトランティカ」に乗っている船会社「コスタ・クロティエーレ」の社員です。19日、船会社から長崎市の帰国者・接触者相談センターに相談があり、20日、船医が4人の検体を採取し長崎市保健環境試験所でPCR検査をした結果、午後4時半ごろ1人が陽性と確認されました。今月14日に発熱があり、熱と咳の症状が続いていますが重症ではなく、18日ごろまで運動もしていたということです。ほか3人は全員陰性でした。「コスタ・アトランティカ」の乗組員は623人。全員外国籍で船内に居住しています。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて長崎県は3月13日に乗員の乗下船を控えるよう要請し、翌14日以降、乗下船者はいないとしています。濃厚接触者は56人いて、21日に全員のPCR検査を実施します。