あすから４連休！ハウステンボスで大人から子どもまで楽しめる限定イベント開催

３日から始まるゴールデンウィーク後半の４連休。佐世保市のハウステンボスには２日も全国からたくさんの観光客が訪れにぎわいをみせています。

横浜から（親子）：
「横浜から来ました。ハウステンボスに来るのが憧れだったので」

宮城から：
「きょうは宮城から。ミッフィーがかわいくて満喫しています」

去年９月、新ブランド「憧れの異世界。」を掲げて以降、初めて迎えるゴールデンウィーク。大人から子どもまで楽しめるイベントが盛りだくさんです。

中嶋航大記者：
「ゴールデンウィークの目玉イベントはこのオレンジのＴシャツを着て会場が一体となって盛り上がります」

ゴールデンウィークに合わせ、今年から初めて開かれるのは、期間限定イベント「キングスウィーク・スペシャルパーティ」。オランダで１２０年以上続く国王の誕生日を祝う祭り「キングス・デイ」を再現し、音楽に合わせ、オランダのナショナルカラー、オレンジ色の紙吹雪が街に降り注ぎます。
期間中は来場者１万５０００人に「ハウステンボスオリジナルＴシャツ」が無料でプレゼントされ、会場全体がオレンジ色の一体感に包まれます。愛知から：「ノリノリでね、みんなで一緒に踊った」

大分から：
「ウーファー（スピーカー）がすごく響き渡って子どもが寝てくれました」
（気持ちよかったんですね）「気持ちよく寝てくれた」

赤や白、ピンクなど様々な色や形のバラがフラワーガーデンや運河沿いを鮮やかに彩る「１００万本のバラ祭」も同時開催。現在は三分咲きですが、これから今月中旬にかけて徐々に見頃を迎えます。

ハウステンボス広報・井上裕さん：
「（にぎわいは）ほぼコロナ禍前の状態に戻ってきている。家族やカップルそろってゴールデンウィークはハウステンボスにお越しいただいて限定のイベントも楽しんでいただきたい」

ゴールデンウィーク最終日の６日（祝・月）までは、大人１人につき小学生以下の子ども１人が無料となる「キッズフリー１ＤＡＹパスポート」も公式ホームページで販売されています。