去年、放出した政府備蓄米について、年明けにも追加で10万トン程度買い戻す案が農林水産省内で浮上していることが分かりました。
政府はコメ不足を受けて去年3月以降、備蓄米約59万トンを放出しました。
その後、2025年産のコメの生産量が需要を上回ったために民間の在庫量が過去最高水準に膨れ上がり、農業関係者からは備蓄米の早期買い戻しを求める声が上がっています。
9月には備蓄米21万トンを買い戻すための手続きを開始しました。
こうしたなか関係者への取材で、年明けにも追加で10万トン程度を買い戻す案が農水省内で浮上していることが分かりました。
農水省は今後、長雨の影響などによる需給状況を見極めて具体的な時期や量を決めることにしています。