山梨県で開かれている国際水素サミットに合わせ、水素を活用しカーボンニュートラルを目指すコーセーの化粧品工場が公開されました。
公開されたのは主にスキンケア商品を製造するコーセーの南アルプス工場です。
環境共存型の未来工場として国内で初めて二酸化炭素を排出しない水力発電のみで建設され、今年7月から本格的に稼働しています。
稼働に必要な電力は太陽光や水力発電から調達し、化粧品を製造する際の加熱などに使う熱エネルギーは山梨県産のグリーン水素を活用しています。
この日は山梨県で開かれている国際水素サミットに合わせ、山梨県の副知事や水素の研究機関などが工場を視察しました。
コーセー南アルプス工場 足立愛工場長 「水素は決して未来の技術ではなくて、もうすぐ社会インフラになるというのを現実に感じていただけたらなと」
コーセーは2040年までに工場で使う熱源をすべてグリーン水素に切り替えるなど、カーボンニュートラルを目標にするとしています。