アメリカの9月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて3.7%上昇し、市場予想を上回りました。
アメリカ労働省が14日に発表した9月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて3.7%上昇しました。
伸び率は前の月の3.4%から拡大し、事前の市場の予想を上回りました。
また、物価の変動が大きい食品とエネルギーを除いた指数は2.6%の上昇で、こちらも市場予想を上回りました。
長引くイラン情勢などでガソリンや軽油の価格が上がり、輸送費や製造コストを押し上げた可能性があります。
11月に中間選挙を控えるなか、物価上昇の加速を示す結果はトランプ政権にとって痛手となります。
また、FRB(連邦準備制度理事会)は10月下旬に会合を開きますが、物価の動向を見極め追加の利上げに踏み切るかどうかが焦点となっています。