アフリカ東部のジブチ沖で、エチオピアの移民らを乗せて対岸のイエメンに向かっていた船が転覆し、少なくとも139人が死亡し、84人が行方不明になっています。
IOM=国際移住機関は11日、ジブチのオボック北部の沖合で船が転覆したと明らかにしました。
これまでに子どもを含む少なくとも139人が死亡しました。
80人以上が救助されたものの、84人が行方不明で、捜索や救助が続いています。
事故は8日深夜から9日未明にかけて起き、当時、船には移民ら305人が乗っていたということです。
全員がエチオピア人で、対岸のイエメンに向かう途中でした。
仕事を求めて経済的に豊かな湾岸諸国を目指す移民にとって紅海を渡るイエメンへのルートは主要な移動経路となっている一方で、事故も頻発しています。