たった1人、極寒の海で助けを待ち続けていました。
漁船員 「ボートにつかまっているんだ。ぐるっと回って助けに行くから」
救助した漁船の船長 アダム・ホワイト氏 「水平線上に何か見えたので、汽笛を数回鳴らしたんです」
操業中の漁船が発見したのは、ひっくり返ったボートと、その上に座る15歳の少年でした。
現場はアラスカ沖のベーリング海、セントローレンス島の東の海域です。
現地メディアによりますと、少年は4日に兄といとこと3人で漁に出掛け、翌5日に船が転覆。7日に救助されるまで2日間、海の上を漂っていたといいます。
救助した漁船の船長 アダム・ホワイト氏 「あの子はずっとボートの上にいた。本当にタフな子ですよ。寒いですし、水温はわずか10℃です」
漁船員 「動けるかい?」
少年 「ええ、大丈夫です」
少年は低体温症にかかっていたものの、その後、順調に回復。一方、一緒に漁に出ていた兄といとこは死亡が確認されました。
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