目視で行っていた航空機の傷などを調べる検査に、国内で初めて自動で飛行して撮影するドローンが導入されました。
日本航空が羽田空港で導入したドローンは、機体と一定の距離をとりながら飛行し、わずか30分ほどでおよそ800枚の写真を撮ります。
これまでは整備士が最大10時間ほどかけて、目視で傷の有無などを確認していましたが、ドローンが整備士にかわる「目」となることで大幅な効率化につながると期待されています。
JALグループ 整備技術部門 近藤弘理さん 「実際に作業の時間が約60%削減できると見込んでいます」
日本航空は今後、ドローンによる効果をさらに検証したうえで、国内の他の空港にも導入を検討しています。