
北朝鮮の祖国解放節に際し、ロシアのプーチン大統領が金正恩総書記に祝電を送ったと北朝鮮メディアが伝えました。
両国はウクライナ侵攻をきっかけに接近しています。
15日付の朝鮮労働党の機関紙によりますと、金総書記は14日、日本の植民地支配からの解放を記念する「祖国解放節」に際し、追悼碑に花束を手向け黙祷(もくとう)を捧げました。
金総書記はさらに、朝鮮解放のために戦ったソ連軍兵士の犠牲を称えたうえで、「朝鮮とロシアの歴史と絆が、今日の両国の親善協力関係の根本的な礎になっている」と強調したということです。
一方、ロシアのプーチン大統領も14日に金総書記に祝電を送り、現在の朝ロ関係について「かつてないほど高い包括的な戦略的パートナーシップの水準に達している」として、改めて緊密な関係を印象付けました。
ロシアのウクライナ侵攻を契機に両国は軍事協力を深めていて、最近も北朝鮮によるロシアへの追加派兵やミサイルの提供などが報じられています。