最大震度7を観測した熊本地震から1週間になり、気象庁は地震の回数は緩やかに減少しているとしながらも、活動は依然として活発な状態が続いているとして注意を呼び掛けました。
気象庁は7月28日午後4時から8月4日午後3時までに震度1以上の体に感じる地震は521回起きたとしました。
地震活動を精査した結果、特に7月分で地震の回数が増えています。
地震の発生数は「大局的には緩やかに減少」としたものの「地震活動は依然として活発な状態が継続」としています。
震度5強程度以上の地震が発生する確率は4日午前0時の時点で地震発生当初と比べれば確率は5分の1程度になっていますが、平常時と比べると80倍ほどの高さになっています。
このため、気象庁は今後1週間程度は最大震度5強程度以上の地震に注意をするとともに、地震活動が広い範囲に及んでいるため、規模や場所によっては1週間前よりも強く揺れる可能性があるとして注意を呼び掛けています。
また、台風13号の影響で6日から11日にかけては曇りや雨の日が続く予報になっていて、地盤の緩んでいるところでは土砂災害、強風、高波などに注意が必要としています。