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2026/7/15(水) 19:42

党首討論 消費減税で激論 実現は?総理に決断迫る

  • #政治

 高市総理大臣は15日午後、野党6党首との1対1の論戦を終えました。消費税減税の決断を迫られた高市総理の答えは。

■実現は?総理に決断迫る

国民民主党 玉木代表 「私は率直に申し上げて、今は消費税を減税すべき時じゃないと思うんですね」

高市総理大臣 「今やらなかったら経済強くならない」

 来年4月から2年間に限り、飲食料品の消費税を減税すべきなのか。党首討論で玉木代表が問いただしました。

国民民主党 玉木代表 「改めて伺います。2029年4月から何があっても1%から8%に戻す。この方向は変わりませんか」

高市総理大臣 「本丸は給付付き税額控除と申し上げて参りました。その制度設計ができて、しっかりと給付が行われる。その状況が達成できるまでのつなぎと申し上げて参りましたので、2年間限定という見通しについて私自身は変わりはございません」

国民民主党 玉木代表 「私は率直に申し上げて今は消費税を減税すべき時じゃないと思うんです。むしろ2年後に、今サイクリカルな循環的な景気でいうと今より悪くなっている可能性があるので、もし下げるなら2年後の方が最適である可能性があるんです」

高市総理大臣 「先ほど2年後、今より悪くなっているとおっしゃいましたが、玉木代表と私が目指しているのは今こそ経済を強くすると、今成長に向けてエンジンをふかす時でしょうと。2年後に悪いようだったら日本はチャンスを失ったと私は考えます。一緒にやりましょうよ、強い経済づくり。今ならできます。今やらないと間に合わない」

国民民主党 玉木代表 「気合と根性だけでマーケットは動かないんですね」

 中道改革連合の小川代表は、今国会では成立が見送られた議員定数削減法案について苦言を呈しました。

中道改革連合 小川代表 「決して数の力で多数があるからといって振り切ってはならない、押し切ってはならないのが民主主義の根幹である選挙制度、これには定数も含みます。比例を一方的に強硬的に削減することを今回踏みとどまったことは当然のことだと思います。(次の国会では)野党少数政党を含めて幅広い合意形成に今国会以上に努力しますと、全力を挙げますと、その点お約束いただけませんか」

高市総理大臣 「数の力で押し切るだとか、内容とか進め方については、このQT(党首討論)っていうのは内閣総理大臣の立場でお招きをいただいておりますので、私から申し上げることはございません」

 ここで小川代表は高市総理があらかじめ用意したメモを読んでいると指摘。

中道改革連合 小川代表 「ちょっと読み物を読まれていることは残念です。できるだけご自身の言葉でそしゃくをして、ダイレクトにお答えいただきたい。国会って都合のいいことを聞いてくれる場じゃないんですね。厳しい問い、批判的な角度からの質問。これに誠意を持って真摯に答えることで、政治への信頼を生み出す場なんじゃありませんか」

高市総理大臣 「ご自身もメモを見ておられましたので、私も内閣総理大臣としての答弁でございますから、ここはできるだけ正確にということでメモを用意して参りました。答弁書も自分でしっかりペンを入れてですね、相当、私は懸命に誠実に答弁を致しております」

中道改革連合 小川代表 「私もメモに目を落としていますが、読んではない」 「消費減税食料品に関して玉木代表から色々と懸念点、注意すべきことの指摘がありました。そろそろ決断をし、やるのかやらないのか、いつなのか。食料品は1%なのかゼロなのか。内閣総理大臣として明確な方針を指し示すべきだと思いますが、その点いかがですか」

高市総理大臣 「ギリギリまで国民会議のご議論の行方を見守っています。それでもどこかで踏み切らないと、これは来年からということには間に合いませんので、できる限り早期にご議論いただきますように期待を申し上げております」

 チームみらいの安野代表は消費税減税ではなく、所得連動型給付を実施するように求めました。

チームみらい 安野党首 「君子豹変(ひょうへん)すという言葉がありますが、高市総理は豹変できるタイプの君子だと私は期待しておりますので」

高市総理大臣 「君子豹変すというのは私も大切にしている言葉でございます。国民会議でしっかりと結論をもっていただけたら何よりでございます」

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