
ガソリン価格を170円程度に抑えるための補助金の支出が4月は3100億円に上ったことが分かりました。
中東情勢の悪化による原油価格が高騰するなか、政府はガソリン価格を170円程度に抑えるため、3月19日から石油元売り各社に補助金を支給しています。
経済産業省は、この補助金の総額が4月は3100億円だったと明らかにしました。
3月は1800億円を支出していて、補助の原資となる基金の残高は5月末時点で約6700億円となりました。
ガソリンの補助額は1リットルあたり30円台から40円台で推移していて、今の水準が続くと7月中旬には基金が底をつく見通しだということです。
今月3日に国会での審議が始まった補正予算案には中東情勢に対応するための新たな予備費が2兆5000億円計上されていて、経産省は「必要に応じて活用していきたい」としています。