新型AI(人工知能)「クロード・ミュトス」の登場などでサイバー攻撃への悪用の脅威が一層、高まるなか、政府は関係省庁会議を開いて対策を取りまとめました。
松本デジタル大臣 「世界最高水準の強靭(きょうじん)さの構築に向けて、政府全体としてもう1段、2段、3段とギアを上げて取り組む」
「ミュトス」はシステムの脆弱(ぜいじゃく)性を見つける能力が非常に高く、サイバー攻撃への悪用が危険視されています。
政府がまとめた対策では政府機関のほか、電力や金融など15の重要なインフラ事業者への注意喚起などが盛り込まれました。
高性能なAIをサイバー攻撃への防御に活用することやリスクが発見された場合に、速やかに所管省庁と情報交換することなどを求めました。
ソフトウェアを開発する企業(ベンダ)に対する注意喚起も今後、速やかに行います。