高市総理大臣はイランのペゼシュキアン大統領との電話会談で、事態の早期沈静化とホルムズ海峡の航行の安全確保を強く求めたことを明らかにしました。
高市総理大臣 「まず私から、事態の早期沈静化が何より重要であることをはじめとする我が国の立場について改めて伝えた。そのうえで、今般の米国・イラン双方の発表をこれは前向きな動きとして歓迎している。日本関係船舶を含むすべての国の船舶の航行の安全確保、これを早期に迅速にということを求めた」
高市総理は電話会談で、アメリカとイランの停戦合意について「前向きな動きだ」と歓迎したうえで、ホルムズ海峡について「世界の物流の要衝であり、国際公共財だ」と強調したと説明しました。
そして、日本関係船舶を含むすべての船舶の安全確保を迅速に進めるよう求めたということです。
また、イランで保釈された日本人1人について、早期の問題解決も要請したということです。
一方、ペゼシュキアン大統領からはイラン側の立場について説明があったとしていて、両首脳は今後も意思疎通を継続していくことで一致しました。