
イラン情勢の緊迫化を受け、供給不安が指摘されている石油製品「ナフサ」について、政府は中間製品などの在庫を含め国内需要の半年分以上が確保できていると明らかにしました。
ナフサはプラスチックなどの原料になる石油製品で、国内消費の約4割を中東に依存しています。
経済産業省は、これまで中東以外からの調達を2倍に増やすことなどから、国内需要の約4カ月分が確保できていると説明していました。
今回、新たに国内でのナフサの精製の継続や中東以外からの輸入量増加などを精査した結果、プラスチックなどの中間製品と合わせると確保できている在庫は約6カ月分以上に伸びる見込みだということです。
さらに、プラスチックなどの中間製品の輸入拡大やリサイクル品の活用も強化して在庫の期間をさらに伸ばしていきたい考えです。