イラン情勢の緊迫化でホルムズ海峡の事実上の封鎖が続くなか、中東産の原油を積んだタンカーが海峡を通らない代替ルートを航行して東京湾に到着しました。
船舶追跡データによりますと、原油タンカーは、ホルムズ海峡の外に位置するUAE=アラブ首長国連邦のフジャイラを先月、出発したとみられます。
これとは別に紅海に面するサウジアラビア・ヤンブー港からのタンカーも先月28日、愛媛県に到着しています。
政府はこのような代替ルートを活用した調達の拡大を進めています。
経済産業省によりますと、代替ルートを通って調達した中東産の原油は5月以降、本格的に届く見通しだということです。