新年度を迎えて各所で入社式が行われています。人材の獲得が厳しさを増すなか、金融業界でも初任給を引き上げる企業が多くみられます。
三井住友銀行では約650人が入社式に参加しました。
優秀な人材を確保するため、今年の新入社員から初任給を30万円に引き上げました(前年度+4万5000円)。
今年1月からは、「年功序列」の廃止などの新たな人事制度も適用しています。
新入社員 「(初任給引き上げは)モチベーションになるし、それだけ期待していただいているということだと思うので、その期待に応えられるように、責任感を持って会社や社会に貢献していきたい」
1日から社名変更した「第一ライフグループ(旧・第一生命)」は新入社員が約830人です。
初任給は前の年より約1万9000円高い35万4000円と、生保業界で最高水準です。
帝国データバンクの調べでは人手不足が続くなか、人材確保などのために7割近くの企業が初任給を引き上げています。