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2026/3/14(土) 10:48

米政府がモジタバ師らの情報に報奨金16億円 公に姿見せず 空爆で骨折か

  • #国際

 緊迫が続くイラン情勢ですが、アメリカ政府は新たに、イランの新たな指導者モジタバ師を含む10人の情報提供を呼び掛け、日本円で16億円の報奨金をかけると明らかにしました。

■モジタバ師 徹底抗戦を表明

「イスラエルに死を!イスラエルに死を!」

 13日は、イランが毎年イスラエルへの抗議を示す「エルサレムの日」で、大規模集会が開かれていました。

 人々が行進を続けるその先には空爆を受けたような、煙が立ち上ります。イランの司法長官のインタビューの最中にもやはりミサイル攻撃が。

 一方、3つの宗教の聖地、エルサレムの旧市街近くにもミサイルが着弾。

 普段は多くの礼拝客が集まる「嘆きの壁」では、攻撃の影響で近くに立ち入ることができないため、壁が見える場所から祈りをささげている人がいました。

 また、エルサレム北部のザルジルでは住宅地にミサイル攻撃があり、30人が負傷しました。イランが支援するレバノンのヒズボラの攻撃とみられています。

 こうしたなか、イランの新最高指導者モジタバ師は、徹底抗戦の意思を示しました。

モジタバ師の声明 「ホルムズ海峡を封鎖するという手段は今後も確実に行われるべきです」 「殉教者の血の報復をやめることはありません」

 この声明に対し、トランプ大統領はさらなる攻撃を示唆しました。

トランプ大統領(13日) 「きょう、この狂ったクズどもに何が起きるか見てください」(SNSから)

 このSNSの書き込みを裏付けるかのように、アメリカのヘグセス国防長官は、イランに過去最大の攻撃を行ったことを明らかにしました。

ピート・ヘグセス国防長官 「本日、アメリカがイランおよびテヘラン上空で行った空爆の規模は過去最大となります。出撃回数も爆撃機による攻撃回数も、これまでで最高を記録しており、その勢いは増す一方です」

■モジタバ師情報に報奨金16億円

 アメリカ国務省は、「正義のための報奨金」プログラムで、イラン革命防衛隊の主要指導者10名の情報提供に報奨金をかけていましたが、公式Xで金額を1000万ドル、およそ16億円に引き上げたことを投稿。対象者の中には、新最高指導者のモジタバ師の顔も掲載されています。

 新最高指導者に選出されてからも、公の場に姿を見せないモジタバ師。実はモジタバ師が“負傷している”という情報が、新最高指導者に選出された9日から噂になっていました。

 CNNによりますと、モジタバ師は最初のアメリカとイスラエルの空爆で、足を骨折し、左目の周りを負傷したといいます。

 モジタバ師には、再び脅威が迫っています。

イスラエル ネタニヤフ首相 「私はテロ組織のいかなる指導者たちの命を保障しません」 「私たちが何を計画し、何を行うか、ここで正確な報告をするつもりはありません」

(2026年3月14日放送分より)

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