海外では28日から現地に住む有権者を対象にした衆議院選挙の在外投票が始まりました。
ソウルの日本大使館でも投票が始まりました。投じられた一票は封筒に入れられて大使館員の手で直接、日本に届けられます。
各国の日本大使館など世界233カ所で行われる在外投票は海外で暮らす有権者を対象にした制度で、28日から投票が受け付けられます。
ソウル在住 大学院生(28) 「(日本に)帰るたびに物価が高くなっているのを韓国もそうですが感じるので、生活に密着したみたいなところが政治として生きてくるといいなと感じている」
北京の日本大使館のホールにも候補者の名前を書く記載台が設けられました。在外投票の投票所となります。
北京在住(43) 「私も子どもがいるので、子どもたちが日本で生活してきてよかったなと思えるような日本を作って下さる政治家を選べればと」
在外投票には在外選挙人名簿への事前登録が必要となるほか、投票所がなく、近隣の国まで行かなければならない国もあり、低い投票率が課題です。
選挙期間の短い今回の選挙では投票率のさらなる低下も予想され、茂木外務大臣も会見で「受付期間などをきちんとお知らせし、1人でも多く投票所に足を運んでもらう努力をしたい」と述べています。