イスラエルが新対空防衛システムを導入　レーザー光線で砲弾やドローン迎撃　

　イスラエル国防省は、28日にレーザー光線でミサイルや無人機を打ち落とす新たな対空防衛システム「アイアンビーム」がイスラエル軍に引き渡されたと発表しました。

　アイアンビームは、これまでにロケット弾や無人機の迎撃に成功していて、数百メートルから数キロの範囲の砲弾などを迎撃する能力があるということです。

　イスラエルのカッツ国防相は、「世界で初めて高出力レーザー迎撃システムが運用可能になった。脅威に対する計算が根本的に変わる」と説明しています。

（「グッド！モーニング」2025年12月30日放送分より）