台風15号　東海や関東は午後に最接近

　台風15号の影響で、5日も広い範囲で大雨が予想されます。線状降水帯が発生する恐れもあり、警戒が必要です。

　台風15号は、午前5時には高知県須崎市付近を進んでいるとみられ、午後には東海や関東に接近する予想です。

　台風の接近前から激しい雨が降るとみられています。

　線状降水帯の予測も出されていて、四国と近畿、東北では昼前にかけて、東海では夕方にかけて、関東甲信は昼前から夜にかけて大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

　6日の朝にかけて予想される雨の量は、多い所で関東甲信が300ミリ、東海250ミリ、近畿150ミリなどとなっています。

　土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒が必要です。

　また交通機関にも影響が出る可能性があります。

　最新の情報にご注意下さい。