藤井聡太七冠、シンガポールで王座戦へ　名所「マーライオン」前でおなじみのポーズも

　2日、6時間以上のフライトを終え、藤井聡太七冠（23）と伊藤匠叡王（22）がシンガポールのチャンギ国際空港に到着しました。

　シンガポールで4日に開幕する将棋の王座戦五番勝負。藤井七冠に、同学年のライバル、伊藤叡王が挑みます。

藤井七冠 「まだ着いたばかりですが、街並みがすごくきれいと聞いているので楽しみにしています」

　シンガポールに到着後、藤井七冠は伊藤叡王らとともに現地のマーケットで食事をし、しばしの観光を楽しみました。

　観光名所のマーライオン前では、おなじみのポーズも披露しましたが…。

藤井七冠 「有名な観光地なので、定番の撮り方があると思うのですが、私は知らなかったので、こういうふうに撮るんだなと」

　藤井七冠にとって、海外対局は2年前のベトナム以来。海外ならではの想（おも）いも口にしました。

藤井七冠 「特別な機会なので高揚感もありますし、やはり一層いい将棋を指したいという気持ちも湧いてくる」 「現地の方にも将棋の面白さ、魅力を伝えられるような内容の将棋ができれば」

（「グッド！モーニング」2025年9月3日放送分より）