40℃に迫る災害級猛暑　9月も真夏の熱中症対策を

　9月になっても関東を中心に40℃に迫る災害級の猛暑が予想されています。朝晩でも気温が高いため、引き続き熱中症には厳重な警戒が必要です。

　1日は全国90地点で9月1位の暑さになるなど、まだ真夏の暑さが収まっていません。

　2日も東北南部から西の太平洋側では、夏の高気圧に覆われ、危険な暑さが続きます。

　東京は36℃まで上がり、2日で27日目の猛暑日となる予想で、年間の猛暑日日数の最多記録を更新する見込みです。

　さらに、最高気温は埼玉県熊谷で39℃、前橋で38℃など、関東を中心に40℃に迫る危険な暑さとなりそうです。

　名古屋38℃、京都37℃と体温以上の暑さが続くため、学校の活動や通勤通学の時間など9月でも油断せず、最大限の熱中症対策が必要です。